作品紹介
2013/4/15
SENTINEL OUTER
FRAME MEMORIES 前作『FUTUREⅡ』の経験を元に戦闘システムを一新し、世界観および時代背景も完全なオリジナルとなった。
特徴としてメニュー画面を開かなくても回復行動が行える事やレーダー機能による移動場所、アイテムなどの発見が容易となった事があげられる。
また、操作ユニットが複数存在し、プレイヤーが自分に合った機体を見つけやすくなった事も大きな進歩と言えるだろう。
2011/10/14
FUTUREⅡ FUTUREの続編。様々な新システムを導入し、ストーリーもボリュームアップした。作品のテーマは｢人と機械の共存」だった。
特徴は通常戦闘とフィード戦闘による2種類の戦闘システムを採用した点である。これは戦闘の多い今作においてプレイヤーのモチベーションを維持する狙いがあった。
しかし、開発時に製作スタッフの間で「戦闘システムを統一すべきだ」との声も多かった。
また、新たな試みとして敵に視界を設けたのもFUTUREⅡが初めてだった。これは、開発当初から問題とされていた戦闘行動の回避について追求した結果だった。
2010/10/18
FUTURE Another Story
FUTUREと同じ時間軸で展開される物語。プレイヤーは前作の『FUTURE』を主人公以外の目線で進めて行くことになる。
この作品はFUTUREのストーリーを補完する意味で作られた。そのため前作で語られなかった登場人物の詳しい動向、新マップの追加が行われている。
また前作のクリア特典であったエクストラミッションにも新しいモードが追加されており、ユニット選択機能も搭載された。
2010/9/10
FUTURE FUTUREシリーズの第一作目となった作品。
RPGでありながら、アクションゲームのような操作を求められる事もあり、その後のFUTUREシリーズのシステムの基盤となった。
LIFEGEARの初作品であり、多くの課題が残る結果となったが、この作品製作によって多くの技術的経験を獲得できた。
このゲームを開発した時点で続編の開発も決定していたため、ストーリー自体は短めになっている。